アイドル
12月ぶりに推しに会いに行った。 2ヶ月ごとにイベントをやってくれるから、2月の回は飛ばしたことになる。なんかモチベーションが上がらなかった。冬だから気持ちが落ちてたのかもしれない。4月になったらやっぱり久しぶりに会いたい気がして、昼と夕方の2部参加した(運良くチケットが当たった)。 前座1曲からの、彼女のライブ。軽やかに踊るイントロで、既にちょっと泣けた。ここ最近は気を張ってばかりで、エンタメを楽しめる時間なんてあとわずかなんだろうと勝手に絶望して落ち込んでいた。その気持ちに変わりはないが、彼女が踊るだけですべて忘れてしまえそうだった。手放しに、素敵だと思う感情に身を任せて、こんな瞬間があるならまだ生きたいと思った。 ライブの頻度が減って、ライブの時間が短くなって、来るオタクが少なくなって、久しぶりの曲のコールがわからなくなったりする。時間が過ぎてゆくのがもどかしい。今もあの頃のように好きでいるのに。 ライブの後は特典会になる。チェキを撮りつつ、楽しかったよと伝えるのが最善な気がしている。また楽しく踊っていてほしいから。最盛期の、接触時間10秒みたいな瞬間を生きてきたから、1分ぐらい時間があっても話すことがない。剥がしより先に退散しかけている。みんななにを話すんだろう。わたしには話すほどの思い出も共通認識もない、10年推していても。 久しぶりに、発売日にCDを買いに行った。こんなの何年ぶりだろう。買いに行けるアクティブさが、まだ自分にあるんだと思った。 仕事帰りのスーツ着用アニメイトは完全に場違いで、やはり休日にすべきだったかと一瞬後悔した。でも初回盤が残っていたから行ってよかったはずだ。 微かに流れているCD収録曲に釣られて歩くと、お目当てのブースにたどりついた。そのエリアにだけ聞こえるように流されているようだった。既にSpotifyで1周していたけど、こんな風にお店で聞くと実感が湧く。CD買うってこういうイベントだったわ…と思い出した。 発売日に合わせて公開された製作陣のコメントを読む。それぞれのかたちで歌い手が表現されているんだと感じて、なんて愛されてるひとなんだろうと思った。そういうひとだから、きっとファンにも愛されているんだろう。 CDに同封されているライブ応募券には興味が無かったけど、当たったら行ってみたいかもしれない。平日の東京きびし〜けど、万が一当...