チューニング
財布に推しとのチェキを入れている。 もしわたしが事故に遭ったりしたとき、財布を見れば身元の手掛かりになるかもしれないから、ツーショを忍ばせることにしている(すごい後ろ向きな理由)。あと、単純に元気になりたいから。就活の時期は、ランチェキで引いた、グッドサインをした推しのチェキをお守りがわりに持ち歩いてはときどき眺めた。これが手元にあるぞと思うだけで、ちょっと心強かった。そう思うことにしていた。 ここ2年くらい、推しの笑顔が最高なチェキをずっと持ち歩いていたが、最近やっと更新した。この前撮ったチェキが、なんか良い感じで嬉しかったから。チェキのポーズを考えるのは苦手だが、自分の撮りたい姿を伝えてもいいんだと学んでいる途中。短い時間で、わちゃわちゃ考えるのもそれはそれで楽しくて好きだ。推しに会えることが増えて、一緒にチェキを撮る頻度も増えて、自分も少しずつまともに写れるようになってきた気がする。写真って、写らないとすぐに写り方を忘れてしまう。 最近は髪型も扱いやすくなったし、体も痩せてきたし、コンディションが良い。歳を重ねたなりの、良い姿に落ち着けている気がする。背伸びせず、若すぎず、今のわたしでいられるように。少しずつチューニングする。 文フリの準備がほぼ片付いた。 前回を踏まえて設営を見直したり、駆け込みでグッズを追加で発注したり、やりたいことを考えたら尽きない。でもまずは本がちゃんとできたから、よかった。 宅配搬入のために入稿の締め切りを考えるときがいちばんヒリヒリする。今回は新しく書くものも多かったから、書き上がらないという不安が過ったりもした。データを作ることはある程度なんとでもなるから、文章はちゃんと書いておかないといけない。改めての教訓。 次はいつになるか分からないけど、世界が許せばまた作るかもしれない。 (新刊のために慌てて撮り下ろした。写真屋さんのおかげでなんとか良い写真になっている。)