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新幹線

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  最近、東京に行くときは日帰りが多い。特に泊まらざるを得ない理由がなければ、遅くなってもいいから自宅に帰りたい気持ちが勝っている。旅慣れてきたのでホテルに泊まるのも抵抗はないが、マットの硬さとかであまり休めない感覚がある。枕よりマット。体が沈むやつでないと休まらなくなってしまった。 新幹線は好きだ。長時間閉じ込められて何もできなくなるのが好きだ。小説を持って乗るけれど、結局YouTubeを見ている。意味ない。早朝から東京に向かうときは、新幹線で眠るのも上手になった。上手になったと思っているだけでめちゃくちゃ歯ぎしりしてるかもしれない、と思うといたたまれない。新幹線は乗る数日前にオンラインで予約をする。東京行きは左側が埋まりがちだと気付いた。晴れていれば富士山が良く見えるからだ。なので右端に座っていることが多い。右端は海がよく見えるから、それはそれで好きだ。昨年熱海に行ってからは熱海の立地を理解したので、一瞬見える熱海の景色を眺めるのが恒例になっている。新幹線で通過する浜名湖にはまだ降り立ったことがないので行ってみたい。 九州に向かう新幹線も好きだ。時間が選べるならさくらに乗ることにしている。普通席でも4列シートでかなりゆとりがある。のぞみの5列シートでぎゅうぎゅうに乗っているのが笑えるくらい良い。さくらに乗りたいがために九州に行きたい。 今乗ってみたいのは東北新幹線のグランクラスだ。シートがかなり良いらしい。良いシートに乗ったところでなんもしないよな…と思いつつ、憧れている。飛行機があまり好きでないのだが(飛ぶものは落ちると思っているから)今年は北海道に行く予定があり、なんとか陸路で行けないか画策している。その行程のひとつにグランクラスを組み込みたい。予約って取れるんだろうか…。のぞみのように前日では間に合わない気がする。 (新幹線の写真は無かったので飛行機)

終末は眠りにつく

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けっこうダメな時期に入っている。なんのやる気も出ない。いま、気持ちが落ちてるなあ、と客観視することで平静を保っている。でも、客観視することと落ち込まないことは全くの別問題で、落ちてるときは落ち続けるしかないのだ。たぶん、1日布団で過ごしながら漫画を読んで動画を見て笑って、眠るのがいちばんいい。明日からは連休だから、ちゃんと何もせずにいよう。休めたらきっと動けるようになるから、コメダ珈琲に行って手紙を書くんだ。今日は切手を買った。ちょっと可愛いのにしたくて絵柄のあるものを尋ねたら、お花柄の切手が出てきた。こういった可愛い柄の切手を自分で買ったことはないかもしれない。推しから手紙をもらっていたとき、毎回可愛い柄の切手がついていて、これを選んでいるのかと思うと笑顔になれた。手紙そのものもだけど、レターセットやペンを選んだり言葉を書いたりするとき、かならず相手がいるから、ぜんぶ紛れもない唯一だと思う。書き手になるとちゃんと理解できる。(読み手になると軽視しがちだけど) 最近買ったもの チャコット シェイピングプライマー 001 新作で良いらしいとSNSで見て購入。SPF高くて、1本で済むものが欲しかったので、ちょうどよかった。チャコットっぽいこっくりしたテクスチャだけど、わりとするっと広がって塗りやすい。チャコットのプレストパウダーを合わせてる。正直私の顔面にチャコットが合うとは思ってないが、外出できる顔にはなるのでよし。 インウイ フィックスプライマー 資生堂のポイントがけっこう溜まっていて、使い切るためになにか買うか〜と思って初めてインウイを購入。これを買うまでアルビオンのスタジオリングライトエフェクターを使っていて、使い心地はいいけど日焼け止め効果が低いことを気にしていたので、SPF高めの下地欲しい〜と思って選んだ。伸びが良くて塗りやすい。毛穴が埋まってつるっとしている気がする。色はほとんどないからファンデーションは使わないと不安かも(そして1本で済むやつが欲しくなってチャコットを買ったのだった)。でも、今まで下地と合わなくて使えなかったファンデーションたちが、この下地とならちゃんと使えたのでなんでも相性良さそう。崩れにくかった気もする。というわけでかなり好き寄りだけど、コスパ考えるとガツガツは使えない…。 ソルシェードの日傘 開閉が簡単(ポキポキしない)で、晴雨兼用...

最近ぼんやりしちゃってる

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けっこうな長文を書き綴っていたのだけど、見せるものではないような気がしてメモ帳に仕舞ったままだ。 自分の出身地の話とか田舎と都会の違いとか、大人になって気付けたことをいつかちゃんと書き起こしたい。今なら客観的になれるような気がして書き始めたけれど、まだ時間が足りなかったみたいだ。 最近見たもの。 ちはやふる めぐる ドラマの1話目。あんまり見るつもりは無かったのだけど、気になってテレビをつけた。 というのもちはやふる(元々の方)がとても好きで、わたしを形づくったもののひとつと言える。単行本は今も全部持っているし、原画展に行ったり、近江神宮に行ったり、映画のロケ地に行ったり、さらには映画のエキストラに参加しに行ったりした。ちはやふるという物語が好きで、かるたを通して真っ直ぐに青春している姿に憧れていたと思う。メディア化してもがっかりすることはなく、原作を大切に作られていて嬉しかった。 今回のドラマはその続編で、見ようと思ったきっかけは、かつてのちはやふるのメンバーが出るらしいと知ったからだった。 当時高校生だったかるた部のメンバーはすっかり大人になっていて、でも交流が続いているところに解釈一致と思ったり、かなちゃんのかるたへの姿勢や袴姿はあの頃と変わらず(見た目も全然変わってなくない…?すごい)で安心感を得たりした。3対3のかるたで楽しさを知って、名前を紐づけた札に愛着が湧くところは、当時の千早たちのかるたとの出会いを踏襲しているのだろうな…と思ったり。ときどき差し込まれるちはやふるのワンシーンに懐かしさと愛しさが込み上げてきて、きっとこういう大人のためのドラマでもあるのだろうと感じたり。わたしとちはやふるの思い出の箱をそっと開けて、記憶を取り出す1時間だった。 QuizKnockの動画 最近時間があれば見ている。賢い人たちが自分の知らないことを話して盛り上がっているところを見るのが楽しい。 それぞれ得意分野があって、特定のジャンルで頼りにされてる姿もなんかいい。この人はこれが絶対つよい!という信頼感、ひらたく言うとアツい。 ちゃんと動画を見て覚えたら賢くなれるんだろうか。一瞬クイズに興味を持ち始めたが、自分の中の負けず嫌いが暴れ出しそうなのでやめた。でも少し興味はある…。 アオのハコ 21巻 アオのハコは気付いたら新刊が出てるね。なんだかんだ公認になっているふたり、...