目標:お皿を買う
お皿ってなんで全然割れないんだろう。
大学生になって初めて一人暮らしをしたとき、母が気を利かせて実家で使ってない食器や100均の湯呑み、茶碗を揃えてくれた。それから引越しをして、結婚して、さらに引越して、それなのに食器の顔触れはほとんど変わらない。結婚したときにそれぞれ食器を持ち寄って、新しい食器を買う隙がないというのはあるあるなんじゃなかろうか。コップはいくつかダメにしたと思うけれど、メインの食事を盛る大皿は大学時代から変わらない。いつか買い替えてもいいように、壊れても悲しくないように、安いものを選んでいたのに、これじゃあ惰性と言われても仕方がない。(読み直していて気付いたけど、人を家に招くことが多いと食器を揃えるかもしれない。我が家は人を寄せ付けないので、必要十分なものしかない。)
新生活とともに食器を変えられる人がいたら、それはとてもマメで、生活を大切にしているのだと思う。いや、食事自体を丁寧にこなしているのかもしれない。盛るお皿で美しく見えるみたいな。そんな生活に憧れている。
今年は、ちゃんと気に入ったお皿を買おうと思う。初めて一人暮らしをしたノスタルジーも、もう、少し手放したくて、今の自分が大切に思えるものを部屋に増やしたい。旅先で見かけるガラス細工のお店とか、商店街にある古くからやってそうな謎の食器屋さんとか。気になったお店は過去にもたくさんある。取り急ぎサラダ用のガラスの器と、そうめん麺つゆ用の小ぶりなガラスの器が欲しい。
(花瓶もほしいかも)
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