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4月, 2025の投稿を表示しています

アーカイブインターネット

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  Twitterのアカウントを消せずにいる。いや、特に消すつもりは無いのだけど、転々としてもう活動していないアカウントも、もったいない気がして消す気になれない。先日ふとTLに、前のアカウントで見ていたイラストレーターさんの絵が流れてきて、この人も相変わらずだなと思った。同じようにそこに居続けていて、妙な連帯意識を持った。 時々、あっさりとアカウントを消しては移動していく人を観測する。昔フォロワーにそういう子がいて、アカウントを変えてはフォローしてくれて、私も文面からそれを察知していた。今はどこにいるのか、本当にもうやめてしまったのか、時々思い出しては切なくなる。そういう身軽さに憧れもある。わたしは過去と思い出に執着しすぎている。全部覚えている、思い出せてしまう。もう誰も覚えていない日々のことを、私だけが覚えているみたいだ。 よく考えると、未来に見返すことを想定してインターネットに書き残している気がする。タグをあらかじめ決めて投稿したり、写真欄の並び方を想定して並べたり。そうやって考えてるうちに、頭に残って忘れられなくなる。今が過去になる日のことを思って、アーカイブを作っては並べている。 インターネットの記事が無くなっているという話を耳にした。今インターネットから消えたら、わたしの10年ぐらい何もなかったことになりそうだ。きっとそうならない人たちが、今の実体を持って過去を削除している気がする。 と、書いて放置しているうちに給料日になった。漫画の新刊が出ているので買わねばならない、クレンジングが無くなってしまったので買わねばならない、出張があるのでいい感じの服を買わねばならない。ゴールデンウィークは家にいます。 (好きなヘアオイル)

最近見たり読んだりしたもの

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最近見たり読んだりしたものメモ 汐風と竜のすみか 縞あさと先生の新作、ずっと待ってた。前作はデジタルで読んでいたのだけど縞先生の漫画は紙で読みたくて、今回は発売日に紙の書籍で購入した。 恋愛というより友情みたいな、自然に育つ気持ちが描き起こされているのが好きだ。それに似合って、さらりとした絵柄が引き立っている。早く続きが読みたい。 メダリスト アニメを見た。滑走シーンが全部素敵すぎないか? 最終回にて、いのりちゃんとりおうくんの表情の変わりっぷりに思わず涙。それにしても司先生のいつだって前向きな姿が心に沁みる。わたしも司先生みたいになりたい。2期やるんだって?早く見たい。 ホットスポット ここ何年かドラマを見てなかったのだけど、久しぶりに毎週必死に見た。秘密を話してしまううっかりさとか、親しくなるから助け合うところとか、人間味が溢れてるからつい見てしまったのだと思う。バカリズム作品は今まで触れたことなかったけど、過去作も見てみたい。 花は咲く、修羅の如く マンガを少し読んでいて、アニメになったとのことで見てみた。世界に連れ出してくれる瑞希先輩、かっこいい。連れ出そうとしてくれるくらい惚れ込めることもすごい、それくらい花奈の魅力があったんだろうなあ。朗読やアナウンスの世界は触れたことが無いけれど、読みが変わる瞬間がアニメだとわかりやすくて取っ付きやすい。意外と夏江さんが好きかも。芯があって、はっきりしているところ。あとSHISHAMOのオープニング曲好きです、青春。 不夜城のステラ 田中メカ先生の新作、ずっと待ってた(その2)。 メカ先生の甘々感控えめな感じは珍しい?星ちゃんの美しさに磨きがかかっていく感じ、早く続きが読みたい。 なんで好きなマンガって発売時期かぶるんだろうね! トナリはなにを食う人ぞ ほろよい 無印のときからず〜っと好きなマンガ。恋愛の過程のハラハラ感でなく、ただただ糖分を摂取するだけのマンガ。ずっと幸せでいてくれよ、と思ってたらすっかり14巻。14巻になってもずっと幸せなんだよな、こういうマンガがもっとあっても良いのに。 自分が学生の時からこのふたりの恋愛を見守ってて、社会人になって、結婚して、同じように人生歩めてるのありがたいのですよ…大抵のマンガは先輩だと思ってたら、年齢を追い越してわたしだけが大人になってしまうからね…。 蝉時雨 ↑のほろよい...

ポラロイド備忘録2025

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2025年3月、ポラロイドを手にした。種類としてはSX-70 1st modelになる。購入するまでいろいろと調べていたのだけれど、ポラロイドってほとんど情報が出てこない。ので、わかったことをまとめておこうと思う。(個人的に得た情報なので、正確性には欠けているかも、悪しからず) とはいえ、現在販売されているpolaroid nowやI-2なんかは公式の情報で事足りると思う。触ったことはないが、写りのコントロールはI-2が1番良いんじゃないかと感じている。 *** まず機種。 SX-70の1st、ALPHAがメジャーどころだと思う。そのほかにもSONARやSLR680など、オートフォーカスやフラッシュ機能を装備した機種があるらしい。 参考:  https://on-and-on.ocnk.net/phone/product-list/17 SX-70 1stを選んだのは、シンプルに撮影できれば良かったことと、一眼でマニュアルのピント合わせができること。マニュアル以外はオート撮影になり、露出調整ダイヤルで多少調整できるらしい。ALPHAは1stにストラップをつける部分と三脚穴がついていて、機動性は良くなっているようだが1stと比較すると価格が高くなる。 ちなみにmodel2は本体が白色になるので、見た目の印象が結構変わる。本体がシルバー塗装の1stは無骨な感じがして、カメラのメカっぽさを感じられる。 とはいえ1stはストラップ穴がなく、首からカメラを下げてぶらぶら歩くということができない。そのため、持ち運び用の革バッグが存在している。当初販売されていたものが中古で流通しているようだ。もしくは、新しく買うとなるとオーダーメイドで革製品を作ってくれるショップにお願いすることになる。今のところ私はそのまま鞄に入れて持ち歩くことにしている。 参考: https://bobspolaroidworks.jp/2021/08/27/%E3%83%9D%E3%83%A9%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%A0%E3%81%AE%E7%A8%AE%E9%A1%9E%E3%81%A8%E3%81%9D%E3%81%AE%E9%81%95%E3%81%84/ ポラロイドを使う際に知っておきたいのが...