最近見たり読んだりしたもの
最近見たり読んだりしたものメモ
汐風と竜のすみか
縞あさと先生の新作、ずっと待ってた。前作はデジタルで読んでいたのだけど縞先生の漫画は紙で読みたくて、今回は発売日に紙の書籍で購入した。
恋愛というより友情みたいな、自然に育つ気持ちが描き起こされているのが好きだ。それに似合って、さらりとした絵柄が引き立っている。早く続きが読みたい。
メダリスト
アニメを見た。滑走シーンが全部素敵すぎないか?
最終回にて、いのりちゃんとりおうくんの表情の変わりっぷりに思わず涙。それにしても司先生のいつだって前向きな姿が心に沁みる。わたしも司先生みたいになりたい。2期やるんだって?早く見たい。
ホットスポット
ここ何年かドラマを見てなかったのだけど、久しぶりに毎週必死に見た。秘密を話してしまううっかりさとか、親しくなるから助け合うところとか、人間味が溢れてるからつい見てしまったのだと思う。バカリズム作品は今まで触れたことなかったけど、過去作も見てみたい。
花は咲く、修羅の如く
マンガを少し読んでいて、アニメになったとのことで見てみた。世界に連れ出してくれる瑞希先輩、かっこいい。連れ出そうとしてくれるくらい惚れ込めることもすごい、それくらい花奈の魅力があったんだろうなあ。朗読やアナウンスの世界は触れたことが無いけれど、読みが変わる瞬間がアニメだとわかりやすくて取っ付きやすい。意外と夏江さんが好きかも。芯があって、はっきりしているところ。あとSHISHAMOのオープニング曲好きです、青春。
不夜城のステラ
田中メカ先生の新作、ずっと待ってた(その2)。
メカ先生の甘々感控えめな感じは珍しい?星ちゃんの美しさに磨きがかかっていく感じ、早く続きが読みたい。
なんで好きなマンガって発売時期かぶるんだろうね!
トナリはなにを食う人ぞ ほろよい
無印のときからず〜っと好きなマンガ。恋愛の過程のハラハラ感でなく、ただただ糖分を摂取するだけのマンガ。ずっと幸せでいてくれよ、と思ってたらすっかり14巻。14巻になってもずっと幸せなんだよな、こういうマンガがもっとあっても良いのに。
自分が学生の時からこのふたりの恋愛を見守ってて、社会人になって、結婚して、同じように人生歩めてるのありがたいのですよ…大抵のマンガは先輩だと思ってたら、年齢を追い越してわたしだけが大人になってしまうからね…。
蝉時雨
↑のほろよいと同じふじつか雪先生の作品。
ふじつか先生は初単行本の金魚草のときから読み続けていて、金魚草の影響で手話の勉強してたくらい影響を受けた(耳の聞こえない男の子との恋愛を描いた作品なので)。
蝉時雨は金魚草のスピンオフで、当時もどこかで読んだ記憶はあるけれど、時を経てまた読めるのが嬉しい。金魚草のふたりとは違った仲の深め方をしていて、人の数だけコミュニケーションの仕方があるんだと改めて実感できる。
初婚
ザ・りぼんマンガ!
大企業の社長になるベストカップルを選ぶべくマッチングされた生徒たちが、それぞれ仲を深めていく話。と、書いてしまうと突拍子のない設定なんだけど、それを吹っ飛ばすくらいみんな健気で恋愛に一生懸命なんですよね。
いろんな非現実が気にならないくらい、キュンが詰まってるのがりぼんマンガな気がします。あとイラストの線の細さとか繊細さはりぼんならではだよね〜!
完結したので、今読んでるりぼんマンガが無くなってしまった…。昔から好きな作家さんの連載減っちゃったからなあ。
MOON LANDING
馬込将充さんの写真集。
馬込さんの写真は1枚1枚が重たくて、"好き"と感じてはいるものの気軽に作品を手にしてはいけないような気がしていた。人にしろ風景にしろ、見れば馬込さんと分かる切り取り方が少し怖くもある。個人制作のものはいつでも手にできるわけではないので、部数限定と聞いてようやく購入した。昔からネットで見ていた写真も載っていて、紙で見れるとやっぱり嬉しい。
梱包がとても丁寧で驚いた。
3月〜4月にかけて見たものたち。
マンガはもう人生から手放せないので息を吸うように読んでるし、写真集は自分を豊かにするために気になったら買おうと決めている。
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