旅予定あり

お手紙書きたいにメッセージをくださったみなさま、ありがとうございました。既に発送しておりますが、届かないなどありましたら遠慮なくご連絡ください。あと、今回紙の相性がよくなく、いつもより字がへたっています。薄目で見てください…。

ライフワークとして、またお手紙企画できたらなと思います。引き続きよろしくお願いします!

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最近、旅先のホテルを選ぶ条件に"大浴場がある"を入れることが多くなった。以前は、ホテルの狭いユニットバスでちいさくなってシャワーを浴びるのもいとおかし、と思っていたのだが、ホテルを利用する頻度が増えるとおかしと思う余裕が薄れつつある。

あるとき温泉地のビジネスホテルを調べていたとき、どこも例外なく大浴場がついていて、実際に泊まったホテルでもせっかくだからと大浴場に行ってみたら、広い!なんか快適かも!と虜になってしまったのだった。元々は、わざわざ部屋から出て大浴場まで往復するのめんどくさいなと感じていた。でも旅し慣れてくると、ある程度持ち物セットが構築されて、お風呂セットも準備するようになったので、とりあえず荷物を抱えてえいやと部屋から出るようになった。大浴場まで行ってしまえばこちらのものだ。そういえば、コロナが気になって避けていたところもあるし(今もかなり気にしてはいるけど)、他人がいるところを裸で動かなければならないことを気にしてもいた。後者については、慣れでなんとかなってしまっている。

今月また泊まりの予定があるので、大浴場ですっきりしながら旅したい。



最近読んだもの

彼女はNOの翼を持っている

2巻まで読み切ってうるっと来てしまった。良い話…。

わたしはこの年になっても自分の意思に自信が持てなくて、なぜそうなってしまったのかずっと考えている。結論としては親に敷かれたレールをずっと走っていたからなのだけど、反動で、もし子供をもつことがあれば従わせるものではなくひとりひとりの人間として生活していくんだと決めている。幼少期に傷ついていたことに長らく気付かず、大人になってやっと知れた。大人になれてよかった。ずっと弱者の子供でいさせられて辛かったね、自分で決めていいんだよ、と慰めながら、なんとか人のかたちを保っている。

そんなわたしの、目指すような家族がこの漫画にはあった。つばさの考え方や人との接し方はわたしが欲しかったもの、そのものだ。一緒に考えてくれる海里も優しいし、アップデートできる片岡先生も素晴らしい。見習う。


おもいで金平糖 5巻

話に触れるのが難しい。気になる方は読んで欲しい、とも言いづらい。というか5巻でなくていいので、まず1巻だけでも読んでほしい。

その土地の和菓子屋さんで売られている"おもいで金平糖"を食べることでタイムスリップして、心残りを晴らしていくコンセプトの読み切り集。タイムスリップ感動系がお好きな方におすすめ。1巻から紙で購入していて、やっぱり紙で読みたいマンガのひとつ。持田あき先生の絵が素晴らしいので。


Artiste

読み直し中。そろそろ新刊出るかなと思って待ってるけど全然出ない…待ちきれずとりあえず読み直している…。そもそもこのマンガ、年に1回しか単行本が出ない。続きが読みたくてずっと待ってる。クロックムッシュがとてもかわいい。お掃除ロボの上に乗ってブーンとしてるところがかなり好き。


(たまに撮りたくなる、部屋の日差し)

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