思考までトレーニング
あんまり書かなくていいか、と思うとき、筋トレの影響なんじゃないかと考える。筋トレをすると精神が安定するらしい。
筋トレ(といいつつストレッチだけど)は楽しい。そして生活習慣が良くなる。夜に筋トレをやるとすると、飲酒は控えておこうと思うようになる。筋トレをする時間を作るために、家事の時間配分を考える。思考まで健康的になってしまっていいのだろうか。思考ぐらいは、「運動した方がいい!」とかいう他者の価値観に影響されずに自らのものとしてぐちゃぐちゃでありたいけれど。
とはいえ体が変わるというのは、目に見えて、触れて、実感できるのがよい。文章が上手くなるとかよりも全然分かりやすい。文章は書いていても良し悪しの判断がつかないので、挫折しやすい気がする。手軽に感じられる"良し"というのはSNSのいいねのようなもので、反応がないと"悪い"と感じやすい。勝手に生まれる否定の気持ちと戦わねばならない。今はわりと自分のことを自分のために書き残すことを意識しているので、悪くてもいいかと楽しくやっている。話が逸れたけれど、筋トレはひとまず継続することを目標にやっていきたい。
最近読んだもの
スキップとローファー 12巻
志磨くんの過去がここまでハッキリしてくると、既刊を読み返したくなった。でも、以前ののらりくらりとした志磨くんを見るのはなんだか辛い気がして、まだ読めていない。
志磨くんの抑え込んできた苦しみに思いを馳せるとともに、志磨くんのお母さんの異常さが身に沁みる。志磨くんのお母さんは、わりとうちの母にも近しいところがある。子供のために頑張ることが当然で、生き甲斐で、それを返してほしいと思っている。志磨くんのお母さんは乱暴に気付かされてしまったけど、うちの母はまだ気付いていないので未だ子供のためにと頑張っている。こういう人種のひとが気付くためには、志磨くんのお母さんくらい乱暴なきっかけでないとだめなのだとも思う。わたしはまだうちの母がかわいそうなので、乱暴にやるのはさすがに申し訳ない。
それから、早く続きが読みたい。なぜ毎回良いところで終わってしまうんだ…。志磨くんが思うよりみつみは志磨くんのことをちゃんと好きだし、志磨くんが素直(?)になる準備もできたよね…?
太陽よりも眩しい星 12巻
旅行中に発売されて、帰りの飛行機の中で読んだ。
神城の目にはさえがこんなに可愛く映っているんだ?!という恋のマジックがありありと描かれていて感動した。勝手ながら、さえはそれほど可愛さはなく体が大きい女の子というイメージだったから、好きな人にはこんなふうに見られているのかと思うとくらくらした。すごい。ずっと幸せでいてほしい。
真夜中のオカルト公務員
LINEマンガの無料分でちまちまと読み進めている。今8巻くらい。
安倍晴明の生まれ変わりらしい主人公が区のアナザー(怪異みたいなもの)対処部に配属されて、アナザーの声が聞こえるという稀有な能力を活かしながら事件を解決していく話。幽霊とか天狗とか出てくるけど、別にホラーではない。人間側とアナザー側の事情を取り持って解決していく様はハートフルにも近い。まだまだ読みたい。
(フィルムで購入したマンガの写真を残している。あまり意味があるとは思えない。撮り残したいほど生活の一部ということは示したいかも。)
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