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12月, 2025の投稿を表示しています

年の瀬雑感

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26日、退勤。駅に向かって歩くといつもの金曜日よりも人が多くて、年末モードに入ったのだと知る。わたしは月曜日が仕事納めなので、人々よ浮かれるなと頭の中で唱えながら人の波をすいすいかき分けて歩き、この街に慣れた人のムーブをする。 年末年始ってなんか苦手かもしれないと思う。この時期だけはだらだらしても許されるのがむず痒いのかもしれない。一度だらついてしまうと元に戻るのも難しい。今年は家に引きこもりつつシャキシャキ過ごしたい所存。でも無理かも。 久しぶりにリップが欲しい気分になって、百貨店のコスメエリアをふらふらした。人が多いと並ぶのもめんどくさくて諦めがちだけど、えいやっと番号札をもらって待つ。 血色が無くて、常に白い唇なのが嫌いだ。塗ってもすぐハゲるし、でも塗り直すのは億劫で、とりあえず色残りの良いリップを調べては試している。リップモンスターは好きだが、なんだかんだ荒れてしまう。ニベアのリップバームを塗り忘れたらカサカサになって、たまに鏡を見てがっかりする。比較的色持ちが良かったのはシャネルのリップで、何本かリピートした。わたしの体の方が少し変わってきたのか、なんだかしっくり来なくなってきたので、もう少し保湿感のあるものが欲しいなと最近思っていた。 混み合ったカウンターをぼんやり眺めていたら、男性のスタッフさんに案内される。素直に珍しいと思った。いくつか色味を試したくて話をしていたら、こっちの方が合うかも、と青みのある色をお勧めされた。事前に調べて迷っていた色だったので、少し見ただけでそれが選ばれたのには驚いた。あんまり青みの強いものは使ったことがなくて、新しい色味が馴染んだらいいなと期待しつつ、そのまま購入した。 青みっぽい色が合う肌なのかもと気付きつつ、なぜかオレンジ系ばかり選んできたので違和感はある。似合う色を使いたいので、メイクレッスン的なものにも興味が湧いている。 最近読んだもの ReLIFE 全話無料になってたので、数年ぶりに読み直した。当時社会人というものも知らずに、なぜあんなにこのマンガに惹かれたのだろう…と今となっては不思議な気持ち。大人になって読み直してもやっぱり面白かった。とはいえ、自分がリライフしたいかと言えば、そういう気持ちは無いなときっぱり言える。 後日談が読めるとのことで最終巻だけ購入した。別の制服を着てる海崎さんと夜明さんに感じる良さ。...

田舎と都会とさらに都会

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都会に出てみてから、ずっとたくさん違和感があるけれど、どれもうまく言葉にならないので、とりあえず書き並べておく。 •都会は人が多い。その分変な人もいる。それらに混ざれば、自分が多少変でも困らない気がしている。 •イオンモールに慣れていると、都会でお店をひとつひとつ回るのが手間に思う。歩く距離が増えている。 •健康のために一駅歩きましょうっていうの、田舎には当てはまらないから疎外感がある。田舎の一駅なんて半日かかるんじゃないか。都会に住んでからは乗り換えが面倒なこともあり、歩けるなら歩くことが増えた。 •都会は暖かい。ネットで眺める冬服がいつも薄くて、こんなのでどうやって冬越すんだよと思っていた。都会は地下鉄に入れば暖かいし、そもそもそんなに寒く無いし、薄めのコートで生きていけるのだと知った。 •都会は仕事が多い。田舎でも職はあると思っていたが、田舎ではできない仕事が都会にたくさんある。あまりにも格差。 •都会にいるのに通販ばかり使う。買いに行けばあるのに。届くのが早すぎる。運送会社に申し訳ない。 •東京からすれば大阪は地方らしい。この大阪でさえ…? •大阪は確かに都会だけど、近畿圏の都市で比較すれば差が大きいわけではない気がする。どちらかといえば、それぞれに特徴的な文化と雰囲気があるような。 •東京で生まれ育った人の話を聞いていると、田舎とは違いすぎて、言葉にならない違和感で埋め尽くされた。本当に分かり合えることなどないのだと思った。分からないなりに仲良くやっていくしかないし、分かることは大切にした方が良さそうだ。 •そう思うと、都会の人にいろいろ言われたってこっちの環境は伝わらんしなー、と分断された気持ちにもなる。地方にある組織で、自分たちの常識が共有できる環境でやっていく方が生きやすいかもしれないと、うっすら思えてしまう。 •金銭面を考えなければ、大阪より東京の方が生活しやすいかもしれない。 •東京の電車は混みすぎ。大阪より混んでいる時間帯が長い。でもそんなに嫌な気がしないのは、譲り合う性質がちゃんとあるからなように感じている。 •都会に住んでから、テレビを見るのが楽しくなった。テレビは都会の話ばかりしているので、田舎に住んでいるときは無関係だと思っていたし、無意識に無視していた。都会に住むとテレビに出てくるお店に気軽に行けるので、チェックしようと前のめりな気持...

自分の写真を残すこと

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今回本を作ったのがわたしにとっては大きな出来事だったので、本と一緒に写真を残したいなと思っていた。それと同時に、約2年前に自分の姿を撮ってもらってから環境が変わって元気になったりして、今の自分はあれから少しは変われているのだろうか?と客観的な姿を見てみたくなっていた。そんなわけで、東京に何度か出向くうちの1回に、撮影の予定をねじこんだ。 冬になりかけた朝の日差しを浴びながら、池袋に向かった。トレンチコートを羽織れるわずかな季節。オタクイベントとは逆方向に向かって、Google mapに従って歩くと、鳥の声が聞こえてきそうなささやかな日差しが溢れていた。 真っ白な背景で写ることって無いので、少し緊張した。外で太陽の光を浴びながら、木々に紛れて写る方が好きだった。せっかくなので、先日買った指輪も一緒に写った。 わたしの前後は犬を連れたご家族っぽかったので、ひとりで写るのは珍しかったかもしれない。自分の写真を残すことって、率直にナルシストっぽい感じがする。でも、どちらかといえば、写真をもらう度に自分の顔が嫌いだなあと再確認する作業だ。顔の見える写真は、どこに出すでもなく保存しているだけだし。だから、撮ってもらう意味をうまく説明できない。写真は撮らないと残らないことを、知っているだけだけなのだ。 最近読んだもの 不夜城のステラ 2巻 星ちゃんがまっすぐ頑張ってて応援したいが、闇の深そうな街…。ここに居なくて済むならそれがいいんじゃないかと思っちゃうわたしは、安全圏から眺めているだけだなあと思う。この話に限らず、今の現実の世界のことも。 アオのハコ 23巻 気付いたら新刊が出ている。 匡に幸せになってほしいのはわたしだけじゃないと思うんだよなあ。ぶっきらぼうに見えるだけでやさしい人。 花はことりを好きすぎる 単話をちまちま買っている。 メカ先生のほんわかが沁みてやさしい。無限に読みたい。 ダンス•ダンス•ダンスール 31巻 読みました。なんかもっとちゃんと読み込みたい。 ボクラノキセキ 33巻 読みました。 1試合のことに数巻かかる部活マンガみたいになってる…!それぐらい大事な話をずっとやっているのですが。このターンが終わらないと何も語れない。 ガールクラッシュ 9巻 あわわ新刊情報知らなくてびっくり嬉しすぎ。 天花の、自分自身を高貴なものとして持ち続けていること、ずっと応援...

持て余してる

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パンプスの中できゅうきゅうになった小指を考えては、これがOLの証なのだと思うことにしている。OLっぽくヒールのある靴を履いてみたこともあるが、足が全体的に悲惨なことになったのでやめた。でも、ぺたんこのパンプスも足に合わないので常に靴擦れしている。 単純に、かわいそうだなと思う。窮屈な靴を履かされている足が。足に限らず、体のサイズ感を脳が把握していないので、普通に腕が棚にぶつかったりする。電車の吊り革に頭をぶつけるのはあるあるなんだろうか。なんか手の指も長さを余している気がするし、こんなのが持ち主の体でごめんねって感じだ。 背が高い方なので、子供の頃は「スポーツやっているの?」とよく聞かれた。なにもやってない。バレーとかやれば良かったよね、もう少し社交的だったら。精神的理由でやらなかったが、運動のひとつでもやっていれば、わたしは体のすみずみまでぴったりと意識を張ることができたのだろうかと、いまだに問うている。(最近は身長のことに全然触れられなくなった。ハラスメント対策が浸透している。) 今日は久しぶりに、体が別物の感覚があった。疲れているから、気持ちが浮いていたのかもしれない。自分を守るために意識がきゅうと小さくなるとき、頭の片隅のわたしが、目の奥から外の世界を覗いている。外側から見れば、この体だけがわたしの評価なのだと思うと不思議だ。 最近読んだもの 顔に泥を塗る LINEマンガの無料分をちまちま読んでいる。気付いたら最終話になってた。 どんなタイトルだよ、と思いながら読み始めたが、主人公の美紅が自立していく姿は好感がある。わたしも実家にいたときは美紅と同じだったなあと思うし、美紅より早く気付いたとはいえ、強さは美紅に追い抜かれてしまった。もろもろ解決してない気もするけれど、そんな美紅を見れただけでも学びのある漫画な気がする。 年年百暗殺恋歌 6巻 草川さんの、さらりとした描きっぷりなのに実はじっとりと情熱的な愛のこと、一度読み始めたら追いかけてしまう。そして今作はじっとり度が高い。(とはいえ全作読んでいるわけではないので、あまり勝手なことは言えないが。)読むより感じろ、な作風な気がしていて、わたしはこの漫画のなにを気に入っているのかあまり説明できない。だから、この胸で好きだと思えていたら、それでいいのだと思う。 (写る体も、持て余してると思う)